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貴志祐介・三上達矢『クリムゾンの迷宮』買取強化中です

貴志祐介さん・三上達矢さん『クリムゾンの迷宮』の、同名原作小説を読んでみました。




目覚めるとそこは、褐色の砂礫の上。

直前の記憶を探ってみても、藤木はなにも思い出せない。

手元にあるのは水がいっぱいに入った水筒と、ブロックタイプの栄養食品、そして携帯用のゲーム機1台。

ゲーム機を起動させた藤木の目に飛び込んできたのは「火星の迷宮へようこそ。」の文字だった。



日本とは思えない奇妙な大地に迷い込んだのは、実は藤木だけではなかった!


9人のプレイヤーが集められ、究極のゼロサム・ゲームが始まる・・・




とにかく先が気になるサバイバル小説でした。

人間の猟奇性みたいなものはありません。

生き残りを賭けた殺し合いというよりは、一方的な暴力のように感じられます。

自然界の構図にある生存競争とも少し違います。
人為的に喰う者と喰われる者を作り、サバイバルに並行して行われる究極の鬼ごっこを追われる者の立場から傍観させられている気分です。

火星という舞台設定が、広大な赤茶けたバングル・バングルのイメージと合致して、物々しい雰囲気を感じました。



ゼロサム・ゲームで殺し合うストーリーはよく見かけますが、過酷な状況でサバイバルをしながら、さらにゲームにも参加するというのは珍しいのではないでしょうか。

普通に暮らしていれば、せいぜいキャンプで川魚を釣って食べるくらいで、野生動物に罠を張って狩猟したことがある人は少ないですよね。

知識・経験がなければ魚だって捌けないのに、ワラビーなんて処理できる気がしません。


まずプライドを捨てなければ、生き残ることはできませんね。


野生動物を食べることに嫌悪感もあると思います。

お腹がすいたからと言ってそんなに簡単にトカゲが食べられるものでしょうか。

藤木たちにはプラティ君が極意を教えてくれましたが、ほかのグループはブッシュ・タッカーの発想がなかったかもしれませんね。



となると、食べられるのは毒があるかもしれない植物か、あるいは・・・



一見すると大自然の中に放り込まれたように見えるのに、ゲーム機や現代的なアイテム、食料を随所にちりばめたことで、サバイバル要素を感じさせないように仕組まれていました。

最初の段階で“火星”をアピールされていて、食べられそうな動植物の気配もありません。

食料が尽きるまえに勝負をつけるか、あるいは・・・



さらに恐ろしいのは、FSビスケットと缶ビールです。

樽本たちへの不信感と、アイテムへの疑問を持つようあおっておき、藤木たち自身が食屍鬼を作ったような感覚に落とし込む・・・

実に巧妙な手口ですね。

途中脱走し無関係のアボリジニを巻き込んでしまったことからも、最後までゲームが終わらせないという暗示をかけるのに十分だったはずです。



寝床に困ることもなく普通の、加工された肉や魚を食べられるって、ありがたいことですね。




さてさて、漫画買取ネットでは、
クリムゾンの迷宮
のほかにも
凛野ミキさん『ISOLA 多重人格少女
新井理恵さん『青の炎
及川徹さん『新世界より
鳥山英司さん『悪の教典
などを買取強化しています!
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